AIが作った投稿案が自分の言葉と合わないとき、AKITOYOは短い指摘でClaudeに案を直してもらったあと、AIへ過去の自分の発言を尋ねました。
並べた発言の中で、AKITOYOが「怖い」と言った発言は見当たらず、「確認してから進める人」の方が実際に近い、という気づきがありました。
AKITOYOは、AIのClaudeに、Xの投稿案を作ってもらっていました。
2026年10月8日の夜、案の言い方が自分と違うと感じたAKITOYOは、過去の自分の発言をClaudeに尋ねました。
この記事は、そのときの約10分間にあった言い直しの記録と、その確かめ方です。
AIが出した言葉や画像を、人が確かめた記録は、次の順に読むと流れが分かります。
- AIの報告に覚えのない言葉があった|出どころを過去の投稿で確かめた記録
- AIが動画を外した理由を聞いた|要約と実際の画面の違いを確かめる
- AIの投稿案が自分と違う|過去の発言を並べさせてずれを確かめた(この記事)
- AIの案を人に確認する聞き方|案だと伝え、答えは分けて残した
- AIで記事の画像を50枚作る前に|20枚の却下から3枚ずつの試作へ
- AIにアイキャッチを描かせる|題の連想で外れたので主旨で描き直した
- AI画像の誤字を確かめる|Canvaでの試作とコードで描いた11枚
- 記事のマーカーのやりすぎ|黄色を全部外して大事な句だけに付け直した
AIが作った文が「なんか違う」と感じたら、案を直す前に「過去の私はなんて言った?」とAIに聞き、並んだ過去の発言と案の言葉を見比べましょう。
その約10分間に、AKITOYOはClaudeへ短い依頼・指摘・質問を9つ伝えました。流れは次のとおりです。
- Claudeは3案を出したあと、事実と違う言い方を1つ削り、文を約125字に縮め、言い方の案を3つ出しました。
- AKITOYOが「そうじゃなくて、なんか違う」と伝えると、Claudeはずれの種類を4択(4つの選択肢から選ぶ聞き方。選択肢の中身は記録にありません)で聞きました。
- その次にAKITOYOが過去の発言を尋ねると、Claudeは過去の発言を時刻つきで並べました。

図1:本人の短い指摘ごとにClaudeが案を直し、過去の発言を並べるまでの流れです。
この記事は、2026年10月8日の出来事を、当時の記録をもとに2026年10月29日にまとめたものです。
AIの投稿案の直し方 ― 事実と文字数を先に確かめる
投稿案は、言い回しより先に、事実の違いと長さが、AKITOYOの短い質問と指摘で直されました。
最初の依頼は、次の一言でした。
AKITOYO※当時の記録のままです。この記事の本人の台詞は、すべて原文のとおりです。どれも2026年10月8日の夜の約10分間の発言で、1つずつの時刻は記録にありません。
Claudeは、3つの方向の案を出しました。安全の話、AIの言い過ぎの話、その日の気持ちの話です。
そして、投稿するかどうかは、AKITOYO本人の手に任せる形にしました。
次にAKITOYOが伝えたのは、案の中身を尋ねる一言でした。



案の「1つ作って」という言い方は事実と違うので、Claudeが削りました。
本人の短い質問のあとで、事実と違う言葉が削られました。指摘する形ではなく、何を作ったのかを尋ねる形でした。
編集部から見ると、事実の違いは言い回しを整えても残るため、先に確かめる意味があります。
そのあと、AKITOYOは自分で書いた版を貼りました。Claudeは、それを「そのまま出せる」と返しています。
次の指摘は、長さについてでした。



Claudeは1文を削り、約125字にしました。






ここまでの直しは、本人の短い指摘ごとに、Claudeが1つずつ直す形でした。
1つの指摘に1つの修正で返す形は、どの語がどう変わったかを追いやすい形だと考えられます。
AIが作る自分らしい文 ― 言い過ぎとビビりの指定
次の2つの指摘は、事実ではなく、言い方の強さと雰囲気に関わるものでした。
次の指摘で、AKITOYOは、案の中の比較が強すぎないかと尋ねました(本人の発言をもとに一部編集)。
Claudeも、言い過ぎだったと認め、別の言い方を3案出しました。比較の中身は、この記事には書きません。
次に、AKITOYOは案の雰囲気を指定しました。



Claudeは、「ビビり」(案の雰囲気を表す語)を使った案を出しました。



編集部から見ると、雰囲気を表す語は、指定したのが本人でも、実際の発言と合うかどうかを別に確かめられます。
案が出たあと、AKITOYOはこう伝えました。



Claudeは、ずれの種類を4択で聞きました。
この発言は、違和感はあるのに、どこが違うのかがまだ言葉になっていない状態に読めます。
ずれの種類を選択肢にして聞いてもらうと、理由を長く書かなくても、選ぶだけで答えられます。
事実の違いは削れば直りますが、雰囲気のずれは、削るだけでは直りにくいようです。そのため、この2つは分けて書いています。
過去の発言を並べる ― なんか違うから記録に戻る
「そうじゃなくて、なんか違う」の次に、AKITOYOは、過去の自分の発言をClaudeに尋ねました。



Claudeは、過去の記録から、AKITOYOの安全に関する言葉を、時刻つきで表にしました。
過去の自分の発言をAIに尋ね、AIが並べました。案を直す作業とは別の、材料を集める作業として読めます。






並べた表を見て、Claudeは、AKITOYOが一度も「怖い」と言っていないと気づきました。
AKITOYOが言っていたのは「確認してから進めたい」「事前に言ってほしい」だ、とも記録にあります。
そこからClaudeは、「ビビり」より「確認してから進める人」の方が、実際に近いと整理しました。
「ビビり」は、AKITOYOが指定した雰囲気の語でした。その語が過去の発言とどれくらい近いかを、並べた発言で比べた形です。
編集部から見ると、どの語が実際の発言に近いかを比べられたこと自体が、過去の記録の使いどころです。
続けてAKITOYOは、文の読みやすさを指摘しました。



Claudeは、誰が聞くのかが曖昧な2か所を直しました。
最後にAKITOYOは、過去の投稿の書き直しについても尋ねました(本人の発言をもとに一部編集)。ここまでが、約10分間の流れです。
AIへの指摘の結果 ― 記録にあることとないこと
記録で確かめられるのは、Claudeが「確認してから進める人」を実際に近いと整理したところまでです。
この10分間で、記録にある結果は、次のとおりです。
- 案の中の事実と違う言い方が、1つ削られました。
- 文が1文削られ、約125字になりました。
- 比較をやわらげた言い方が、3案出されました。
- ずれの種類が、4択で聞かれました。
- 過去の発言が、時刻つきの表で並べられました。
- 誰が聞くのかが曖昧な2か所が、直されました。
ただし、確かめられたのは、気づきが出たところまでです。次のことは、記録では未確認です。
- 表と4択の中身
- 案が気づきの軸に直されたか、どの案が投稿されたか
- 「怖い」と言っていないと確かめた範囲
- 他の投稿への効果
編集部から見ると、この10分で見えたのは、直し方の道筋です。効果ではなく、順番として読むのが安全です。
再現手順 ― AIの文を自分の言葉に近づける6つ
AIが読める過去の記録があるなら、過去の発言を並べて、案の言葉と見比べるところから始めます。
ここからは、編集部がこの件から組んだ手順です。AKITOYOが実際にした順番を写したものではなく、並べ替えてあります。
過去の記録がAIの手元にないときは、1と2は使えません。その場合は、3から使います。


図2:過去の発言を並べて見比べるまでの、6つの段です。
- AIに、過去の自分の発言を、いつ言ったか付きで並べてもらいます。
- 並んだ発言と案の言葉を見比べ、自分が言っていない語を探します。
- 案の中の事実は、「何を1つ作った?」のような短い質問で確かめます。
- 長さや強さは、1つの指摘に1つの修正で直してもらいます。
- しっくりこない理由が言えないときは、ずれの種類を選択肢で聞いてもらいます。
- 最後に、誰が聞く文なのかが曖昧な所がないか読み直します。
編集部から見ると、1に当たる所が、この件でいちばん大きな動きでした。語を、印象ではなく、残っている言葉で比べる材料が出たからです。
1で頼むときは、AKITOYOが実際に使った次の一言のままで、短く頼めます。
過去の私はなんて言った?
2では、並んだ発言の中に、案で使った語があるかを1つずつ見ます。ない語は、自分の言葉ではないかもしれない語として、印をつけます。
印をつけた語は、すぐに捨てなくて構いません。近い意味の発言があるかを、AIに探してもらいます。
この2の見比べ方は、編集部の補足です。記録にあるのは、Claudeが並べた発言から気づきを出した所までです。
3から6は、AKITOYOの短い指摘とClaudeの直しを、手順の形にしたものです。
まとめ:AIの投稿案は過去の発言で確かめた事実
AIの文が自分らしくないと感じたら、案を直す前に、過去の自分の発言を並べて見比べます。
この夜に記録されたことは、次のとおりです。
- 2026年10月8日の夜の約10分間に、本人の短い依頼・指摘・質問が9つありました。
- 事実と違う言い方は1つ削られ、文は約125字になりました。
- 「ビビり」は、本人が指定した語でした。
- Claudeは、過去の発言を時刻つきで並べ、気づきを出しました。
- 気づきは、本人が「怖い」とは言っておらず、「確認してから進める人」が近い、というものでした。
- 案がその軸に直されたか、投稿されたかは、記録では未確認です。
編集部の見立てでは、語の選び方に迷ったときは、記憶や印象より、残っている発言で比べる方が確かめやすくなります。
AIが作った文が「なんか違う」と感じたら、案を直す前に「過去の私はなんて言った?」とAIに聞き、並んだ過去の発言と案の言葉を見比べましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事について
本記事は、AKITOYOの記録や発言をもとに、aki7199.com 編集部が定点観測として構成・制作したものです。
例の出どころは、次の3つに分けています。
- 本人の実践:AKITOYOがClaudeに伝えた依頼・指摘・質問です。
- Claudeの作業:案づくり、直し、4択の質問、過去の発言の整理と気づきです。
- 編集部の見立て:「編集部から見ると」「見立て」「〜と考えられます」「〜ようです」「〜に読めます」と書いた部分と、手順の整理です。
吹き出しのAKITOYOの台詞は、当時の記録のままです。レン・ユイの台詞は、編集部の見立て・補足と質問です。
この記事は「aki7199.com 編集部」(AI)による定点観測記録です。編集部について詳しくはこちら。


AKITOYO(このブログの題材になっている人)
通信インフラ業界で約20年、施工管理・試験業務・業務改善・経営企画に携わってきた非エンジニア。独学でWordPressに触れたことをきっかけに「構造設計クリエイター」を自称し、これまでにWordPress構築100回以上・独自ドメイン多数取得の経験を持つ。プラグインは目的がなければ入れない方針を取っている。当ブログ(aki7199.com)とは別に、思想サイトakitoyo.jpも運営している。1979年生まれ、いわゆる就職氷河期世代。ストレングスファインダーは2020年・2023年の2回の受診いずれも「収集心」が1位、「戦略性」が2位。











