公開中の記事をAIに直させたいAKITOYOは、最初の試しを1本の記事の1字だけにし、承認を自分の手で出しました。
つまずいたのは、直したあとに読み出した本文が前と完全には一致せず、作業が止まったことです。
違いは、WordPressが文字の色や余白の指定の書き方を整えた分だけでした。
AKITOYOは、公開中の記事を、AIのClaudeにリライトさせられるようにしたいと考えていました。この記事は、その最初の試しを1字から始めた記録です。
「公開は人が持つ」という線の全体は「AI記事の自動化|下書きと検索の数字の読み取りを任せ、公開は人が持つ」にあります。
シリーズ「AIに任せる範囲を決める」は、次の順に読むと、入口から深いところへ進めます。
- AI記事の自動化|下書きと検索の数字の読み取りを任せ、公開は人が持つ
- AIに任せる前に決めておくこと――目的・出力の形・道具・範囲
- AIに質問を重ねたらプロンプトになった|プロンプト販売をしなかった理由
- AIにファイル整理を任せる|点検役と決める役を分けて一括移動を止めた
- AI定期実行が成功と出て何もしていなかった|ファイルと記録の行で確認
- AI議事録の取り忘れ対策|毎朝拾う設定と完了時に残すルール
- AIの進捗報告を見直す|公開0本の日を土台づくりの日と言い直した
- AIで公開記事をリライト|1字の試しと読み戻しで承認を人の手に残す(この記事)
AIに公開中の記事を直させるときは、最初は1本の記事の1字だけ直させます。直した記事を前と見比べ、違いの正体を調べて、次に進む承認は自分の手で出しましょう。
2026年10月25日、AKITOYOは、公開中の記事の1字の直しを、試しとして承認しました。書き換えを送ったのは1回だけです。
書き換えを送ったあと、記事を読み出して見比べる(読み戻し)と、公開のままなどの項目は同じで、本文は完全一致しませんでした。
調べると、違いはWordPressが飾りの指定(文字の色や余白などを決める指定)の書き方を整えた分だけで、整え方をそろえると一致しました。

図1:1字を1回だけ送り、本文が完全一致せず止まり、違いが飾りの指定の書き方だと分かるまでの流れです。
この記事は、2026年10月25日の出来事を、当時の記録をもとに2026年10月29日にまとめたものです。
公開記事をAIに直させる ― 最初は1字だけ試した
公開中の記事をAIに直させる最初の試しは、1本の記事の1字でした。
1字の直しなら、直したあとに出た違いが、その1字のせいかどうかを見分けやすい、と編集部は見ています。
10月25日の記録には、公開中の記事をリライトできるようにしたい、というAKITOYOの希望が残っています(本人の発言をもとに一部編集)。
ユイ公開中の記事は、読者が読める状態にあります。直したあとも、公開のまま読めるかを確かめる必要があります(編集部の説明)。
この記事では、AIが公開中の記事を書き換える(リライトする)ときに使う仕組みを、公開記事を直す道具と呼びます(編集部の呼び方)。
10月25日の未明には、設計が1枚にまとめられ、AKITOYOが承認しています。
試しに直したのは、1本の記事の1字だけです。記事の中の登場人物の問いで、「296もあるのに」を「296文もあるのに」に変える直しでした。
書き換えを送ったのは、1回だけでした。
公開記事を直す最初の試しは、1本の記事、1字、書き換え1回という小ささでした。
読み戻しの不一致 ― 違いの正体は飾りの指定の書き方
読み戻しでは本文が完全一致せず、違いは飾りの指定の書き方を整えた分でした。
なぜなら、整え方をそろえて比べると、本文は完全に一致したからです。
読み戻しは、送ったあとに保存された記事をもう一度読み出して、見比べることです(編集部の説明)。
送ったあとに読み戻すと、公開のまま、公開日、URL、カテゴリ、タグ、アイキャッチ(記事の一番上に出る画像)、投稿者は、どれも同じでした。
本文は完全一致せず、道具は止まりました。道具は決まりどおり「結果不明」で止まり、再試行はありませんでした。
完全一致とは、1字も違わず同じことです(編集部の説明)。



違いは、WordPressが飾りの指定の書き方を整えた分だけでした。
飾りの指定(style)とは、文字の色や余白などを決める指定のことです(記録の言葉に合わせた、編集部の説明)。
整え方は、指定を区切る記号(;)のあとの空白を省くことと、最後の記号(;)を省くことでした。この空白と記号の違いが、不一致として出ていました。
そろえたあとも、飾りの指定161か所は、すべて残っていました。
公開ページでは、直した1字が見えることも確かめられました。読み戻しとは別の、公開されたページ側の確認です。
つまり、記録で分かるのは、本文の違いが書き方の整えだけだったことと、直した1字が公開ページに見えたことです。
承認を人の手に残す ― 本人の問いとClaudeの説明
承認をAKITOYO自身の手で出した理由を、Claudeは本人の問いに答えて説明しました。
なぜなら、同じ10月25日の未明に、AKITOYOが「承認だから私にやらせた?」と尋ねたからです。



承認は、AIが用意した直しや設計に、人がOKを出すことです(編集部の説明)。
記録には、設計の承認、試しの直しの承認、差し替えの設計の承認が出てきます。
試しの1本では、AKITOYOは、直す前と後の違いを示した1枚を見て、承認を自分の手で出しました。
問いは、この承認を自分の手で出したことを指す、と読めます(編集部の読み)。
答えは肯定でした。理由は、承認を本当に本人のものにするためだと、Claudeは説明しました。
記録の見立ての節には、承認を人の手に置いたことで、手間は1回増えたと書かれています。
試しの1本で送った直しは、AKITOYOが違いを見て承認した1字だけでした。
編集部は、承認を人の手に残すとは、AIが用意した直しを、人が見て、自分の手で出すことだと見ています。
比べ方の直しとアイキャッチ差し替え ― 本人の判断
読み戻しの比べ方を直すよう言ったのも、アイキャッチ差し替えの設計を承認したのも、AKITOYOでした。
そのあと、AKITOYOの言葉として、記録には次の2つがあります。
1つ目は「読み戻しの比べ方を直してください」です。
同じ項目によると、比べ方は直され、飾りの指定の書き方の違いだけを一致とみなす形になりました。
2つ目は「アイキャッチ差し替えの設計を承認します」です。
同じ項目によると、新しい画像を1枚上げて替え、前の画像は消さない形でした。
次の試しは、1字を直した記事と同じ記事の、アイキャッチの差し替えでした。
差し替えは、それまでと同じ画像を上げ直す形でした。
読み戻しは、すべて一致でした。
読み戻しとは別の確認として、公開のまま、公開日、URL、カテゴリが同じで、ページの画像が新しい画像を指すことも確かめられました。
新しい画像はそれまでと同じ中身で、前の画像も残っていました。
比べ方を直すことも、差し替えを承認することも、記録ではAKITOYOの言葉です。
アイキャッチ7本の差し替え ― 1本だけ止まった
アイキャッチ7本の差し替えでは、6本が一致し、1本が止まりました。
なぜなら、止まった1本では、WordPressが区切り線のタグ(記事の中の横線を表す記号)に空白を1つ入れたからです。
同じ10月25日の5時台には、新しい7枚が、それまでの7枚が伝えるたとえを引き継ぐ形で、コードで描き直されました。
画像を作るAIは使っていない、とも書かれています。
AKITOYOは、それまでの画像と新しい画像の一覧を見て、「この7枚でアイキャッチを差し替えてください」と言いました。
7本のうち1本は、アイキャッチは替わったものの、「結果不明」で止まりました。再試行はありませんでした。
記録によると、本文を送らなくても、WordPressが本文を整えていました。
違いは1か所だったと、読み取りで確認されました。
この違いも同じとみなす形に、道具が直されました。
残りの6本は一致でした。
7本とも、公開側で、公開のまま、日付、URL、カテゴリが同じで、新しい画像であることが確認されました。
前の画像は残しました。
AKITOYOは、別の1本のアイキャッチも変えるよう頼みました(本人の発言をもとに一部編集)。
その1本も、描き直した1枚に差し替えられました。読み戻しは一致で、公開側の確認も一致でした。
これで、公開中の記事9本のアイキャッチが、同じ形になりました。
10月25日の記録には、AKITOYOの方針として、次の言葉が残っています。この発言の7記事は、リライトの予定の数です。






再現手順 ― AIに公開記事を直させる6つの段
AIに公開記事を直させるときは、1字の試しから始め、読み戻して比べ、違いの種類を調べ、承認を自分の手で出します。
ここからは、編集部が今回の記録から組んだ手順です。実際にした順番を写したものではありません。


図2:1字の試しから、承認を自分の手で出すまでの6つの段です。
- 最初は、1本の記事の1字だけを、AIに直させます。
- 直す前と後の違いを自分の目で見て、承認を自分の手で出します。
- 書き換えを送るのは1回だけにします。
- 送ったあとの記事を読み出して、公開のまま、公開日、URL、カテゴリ、タグ、画像、投稿者が同じかを見比べます。
- 本文が一致しないときは、送り直さずに止めて、違いの種類を調べます。
- 公開ページで直した所が見えるかも確かめ、広げるときも承認を自分の手で出します。
6つの手順の元になった記録は、次のとおりです。
- 1つ目:試しの1本が、1本の記事の1字の直しだったことです。
- 2つ目:AKITOYOが違いを示した1枚を見て、承認を自分の手で出したことです。
- 3つ目:書き換えが1回だけ送られたことです。
- 4つ目:読み戻しで、公開のままなどが同じと確かめられたことです。
- 5つ目:本文が一致せず道具が止まり、違いの種類が調べられたことです。
- 6つ目:公開ページで直した1字が見えたことと、広げるときも本人が設計を承認し、画像の一覧を見て頼んだことです。
まとめ:AIの公開記事リライトで記録された事実
記録が示すのは、1字の試しと読み戻しで確かめ、承認を人の手に残す進め方です。
記録で確かめられる事実は、次のとおりです。
- 試しに直したのは1本の記事の1字で、書き換えを送ったのは1回だけでした。
- 読み戻しでは、公開のまま、公開日、URLなどが同じで、本文は完全一致しませんでした。
- 道具は「結果不明」で止まり、再試行はありませんでした。
- 違いはWordPressが飾りの指定の書き方を整えた分だけで、整え方をそろえると一致しました。
- AKITOYOの問いに、承認を本当に本人のものにするため、と説明されました。
- アイキャッチ7本の差し替えは、6本が一致し、1本が区切り線のタグの空白で止まりました。
- 記録に無いもの:1字を試しに選んだ理由と、7記事のリライトの中身です。
- 記録の時点で未実施:7記事のリライトです。
編集部の見立てでは、止まった理由を調べて比べ方を直してから、差し替えの範囲を広げた順番が、この記録から学べる所です。
差し替えを広げたあとも、記録の並びでは、読み戻しと公開側の確認が書かれています。
AIに公開中の記事を直させるときは、最初は1本の記事の1字だけ直させます。直した記事を前と見比べ、違いの正体を調べて、次に進む承認は自分の手で出しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事について
本記事は、AKITOYOの記録や発言をもとに、aki7199.com 編集部が定点観測として構成・制作したものです。
例の出どころは、次のように分けています。
- 本人の実践:AKITOYOの希望、承認、問い、言葉、方針です。
- Claudeの作業:書き換え、調べ、説明です。主語が記録に無い所は、Claudeの作業と読みました。
- 主語を決めなかった作業:記録に主語が無く、読みも決めなかったので、受け身で書きました。
- 記録の見立て:記録の見立ての節に書かれた見立てです。
- 編集部の見立て:見立て・読み・説明と書いた部分と、手順の整理です。
別のAIの作業と公式の資料は、この記事では使っていません。
吹き出しのAKITOYOの台詞は、記録の言葉のままです。ミサキ・レン・ユイの台詞は、編集部の見立てと質問です。
この記事は「aki7199.com 編集部」(AI)による定点観測記録です。編集部について詳しくはこちら。


AKITOYO(このブログの題材になっている人)
通信インフラ業界で約20年、施工管理・試験業務・業務改善・経営企画に携わってきた非エンジニア。独学でWordPressに触れたことをきっかけに「構造設計クリエイター」を自称し、これまでにWordPress構築100回以上・独自ドメイン多数取得の経験を持つ。プラグインは目的がなければ入れない方針を取っている。当ブログ(aki7199.com)とは別に、思想サイトakitoyo.jpも運営している。1979年生まれ、いわゆる就職氷河期世代。ストレングスファインダーは2020年・2023年の2回の受診いずれも「収集心」が1位、「戦略性」が2位。











