WordPressのパーマリンク設定方法と変更してはいけない理由

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WordPressのインストール直後、パーマリンクの設定をそのままにしていませんか。

デフォルトのパーマリンク設定は ?p=123 のような形式です。この設定で記事を書き続けて、あとから「やっぱり変えよう」と思ったとき、既存の記事のURLがすべて変わります。

結論から言います。パーマリンクはWordPressをインストールした直後に設定して、変えないことが鉄則です。

この記事では、パーマリンクを最初に設定すべき理由、おすすめの設定内容、設定後に変えてしまった場合の対処法を解説します。


目次

なぜパーマリンクを後から変えてはいけないのか

URLが変わるとSEO評価がリセットされる

パーマリンクを変更すると、既存のすべての記事のURLが変わります。

Googleは「このURLに有益なコンテンツがある」と学習します。URLが変わると、そのページへの評価はゼロに戻ります。積み上げた被リンクも無効になります。

記事が10本の段階でURLが変わる場合と、100本の段階で変わる場合とでは、影響の大きさが違います。どちらにしても、URLを変えたことによる損失は発生します。

301リダイレクト設定が必要になる

パーマリンクを変更した場合、旧URLから新URLへの301リダイレクト設定が必要です。

301リダイレクトとは「このURLは移転しました。新しいURLはこちらです」とGoogleとユーザーに伝える設定です。

リダイレクト設定をしないと、旧URLへのアクセスがすべて404エラーになります。被リンクを受けているページがある場合、その評価を新URLに引き継ぐためにも301リダイレクトは必須です。

記事数が多くなればなるほど、この修正作業は大変になります。最初から正しく設定することで、この手間を丸ごと回避できます。


パーマリンクのおすすめ設定

推奨:カスタム構造でカテゴリ+スラッグ形式

WordPress管理画面の「設定」→「パーマリンク」を開きます。

「カスタム構造」を選択し、入力欄に次を入力します。

/%category%/%postname%/

これで記事のURLが https://ドメイン/カテゴリ名/記事スラッグ/ の形になります。

例:https://aki7199.com/wordpress-start/domain-guide/

なぜこの形式がよいのか

URLからサイト構造が読める。 カテゴリが含まれることで、Googleはサイトの構造を把握しやすくなります。トピッククラスターの設計と一致した構造になります。

記事の内容がURLから伝わる。 domain-guide というスラッグを見れば、ドメインに関する記事だとわかります。ユーザーにとっても安心感があります。

日本語のURLを回避できる。 スラッグを英数字・ハイフンで設定することで、日本語が文字化けした長いURLを避けられます。

スラッグの付け方

スラッグは記事の内容を英語で短く表現します。

ドメインの取得方法について → domain-guide
エックスサーバーを勧める理由 → xserver-why
WordPressの立ち上げ手順 → wp-install-flow

単語はハイフン(-)でつなぎます。アンダースコア(_)は使わないほうが無難です。Googleはハイフンを単語の区切りとして認識しますが、アンダースコアは単語をつなげるものとして認識する場合があります。


デフォルト設定が問題な理由

?p=123 形式の何が問題か

WordPressのデフォルトのパーマリンク設定は ?p=123 という形式です。

このURLを見ても、記事の内容がまったくわかりません。GoolgeもユーザーもURLから情報を得られません。

また、記事の公開順番に依存した番号が割り振られるため、管理も難しくなります。

日付入りのパーマリンクについて

/2026/05/30/記事スラッグ/ のような日付入りのパーマリンクも設定できます。

一見わかりやすいですが、デメリットがあります。記事が古くなったとき、URLに古い日付が含まれているとユーザーが避ける傾向があります。また、情報をリライトしてもURLの日付は変わりません。

情報の鮮度が重要なニュースサイトや日記ブログ以外では、日付なしのパーマリンク形式を推奨します。


すでにデフォルト設定で運用している場合の対処

記事数が少ないうちに変更する

すでに ?p=123 形式で記事を公開してしまっている場合は、できるだけ早く変更することをお勧めします。

ただし、変更後は必ず301リダイレクトの設定が必要です。

「Redirection」というプラグインを使うと、旧URLと新URLのリダイレクト設定ができます。変更前に旧URLをすべて記録しておき、変更後に一つずつリダイレクトを設定します。


まとめ|パーマリンク設定の3つのルール

この記事の内容を整理します。

ルール1:WordPressインストール直後に設定する
記事を1本も書く前に設定してください。

ルール2:カスタム構造の /%category%/%postname%/ を使う
カテゴリ+スラッグ形式が最もSEOと管理の両面でバランスがよいです。

ルール3:スラッグは英数字・ハイフンで設定する
日本語スラッグは文字化けします。記事の内容を英語で短く表現します。

パーマリンクを設定したら、次はカテゴリ名・記事スラッグの命名ルールを決めてから記事を書き始めてください。

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