WEBサイト対応範囲と運用方針

当方のWEB制作サービスは、WordPressを前提としたサイト制作(名刺サイト/ポートフォリオ/ブログ運用)を対象としています。

制定日:2026年02月28日
最終改定日:2026年02月28日

適用ルール(重要)

  • 原則:契約時点(着手時点)の内容が適用されます。
  • 改定は次の案件から適用します。
  • 進行中の案件で変更が必要な場合は、個別合意(メール/LINE等での一文)により対応します。

このページは、制作に含まれる対応範囲(無償)と、必要に応じてご案内できる追加対応(有償)を整理したものです。
運用開始後に困らないよう、事前に対応範囲を明確にし、お互いに安心して進められる状態をつくることを目的としています。

状況に応じて調整が可能な場合もありますが、その場合も対応内容と範囲を明確にした上で進めます。

基本方針(制作方針・保守体制)

WordPressの構築について

当方の制作はWordPressを前提とし、テーマは Lightning または SWELL を使用します。

テーマの定義

当方の制作では、テーマは用途に応じて以下の通り定義します(LightningとSWELLの併用は行いません)。

  • 名刺サイト/ポートフォリオサイト(更新頻度が低い前提)
    → Lightning(子テーマ)を使用します。
  • 上記に加えて、ブログ運用(継続的な投稿・更新)を含む場合
    → SWELLを使用します。

コーディングについて

当方の制作は、基本的にAIを活用してコーディング(実装)を行います。
そのため、機能追加をむやみにプラグインに頼らず、必要な追加コードはコードスニペット(WPCode等)で管理する方針です。
プラグインの入れすぎによる更新負担や、組み合わせによって不具合が起きるリスクを抑え、サイトを軽く・安定して運用できる状態を優先します。

保守について

当方の制作は、継続的な保守契約(定期更新・監視)を前提としません。
その代わり、名刺サイトとして放置運用ができる状態、かつ緊急時に復旧対応へ入れる状態(アクセス権限と手順が整っている状態)を優先して整えたうえで納品します。
※バックアップの定期取得・外部保存は標準には含まれません。復旧の可否は原因・状況によります(作業はスポット有償)。

※監視(常時チェック)や定期メンテナンスは行いません。緊急時の相談窓口はありますが、実作業(調査・復旧・追加設定など)はスポット(有償)対応となります。


管理者ログイン情報の取り扱い(運用の前提)

制作~納品までの間は、設定・確認作業のため、当方が管理者としてログインして対応します。
納品後の運用は、以下のどちらでも可能です。

  • 当方が管理者として残る(推奨)
    緊急時の確認・復旧対応へ入りやすくなります。
  • クライアント様側で管理者として運用する
    ご希望があれば、管理者への追加・切替も可能です。

※当方が管理者として残る場合でも、監視・定期更新などの継続保守は行いません。必要時はスポット(有償)で対応します。

納品後のお願い(重要)

セキュリティ上、納品後はサーバーの管理パスワードの変更をお願いしています。
また、「管理者を残すのが不安」という場合は、当方の管理者権限を外すことも可能です(必要時のみ再付与いただく形で対応します)。

※管理画面URL、ログイン情報、各種キー(アクセスキー/シークレットキー等)などの機密情報は、取り扱いに十分配慮し、適切に管理します。


対応環境(テーマ・サーバー)

テーマについて(一覧)

区分使用テーマ備考
標準Lightning(子テーマ)安定運用を優先
上位プランSWELL運用・拡張を見据えた構成

サーバーについて(対応範囲)

区分対応備考
推奨エックスサーバー(新規契約)SSL化・転送設定まで標準手順で対応
要相談既設レンタルサーバー権限・設定状況により範囲が変動

エックスサーバー新規契約の場合に含まれること

  • ドメイン取得の伴走(取得手順の案内・確認)
  • WordPressのインストール
  • 初期構築(必要な初期設定、テーマ適用、基本構成のセットアップ)

標準(無償)で実施すること

実施内容(一覧)

区分内容備考
HTTPS化HTTP→HTTPSの301転送無料SSL前提
入口防御ログインURL変更、XML-RPC無効化SiteGuardで実施
フォームWPFormsのフォーム設定送信先はクライアント指定
フォーム確認受信確認はクライアント当方は設定+手順案内まで

HTTPS化(HTTP→HTTPSの301転送)

用語:HTTPS/301転送

  • HTTPS:URLが「https://」で始まる、安全な通信方式です。
  • 301転送:URLを恒久的に正しい方へ転送する設定です。
    解説: http:// でアクセスされても、自動で https:// に切り替わるように設定します(無料SSLの利用を前提に対応します)。

入口防御(SiteGuard)

用語:ログインページURL変更
WordPressの管理画面へ入るためのログインページ(通常は wp-login.php)のURLを変更します。
解説: ログインの入口を分かりにくくすることで、不正ログインの試行を受けにくくします。

用語:XML-RPC
WordPressに昔からある「外部から命令を受け取るための機能」です。名刺サイトでは通常使用しません。
解説: 使わない入口を閉じて、狙われやすい入口を減らします。
※外部から xmlrpc.php にアクセスできないこと(403等)を確認します。

お問い合わせフォーム(WPForms)

用語:フォーム設定
お問い合わせフォームの項目(入力欄・必須項目・送信先メール等)を当方で設定します。

送信先メールアドレスについて
フォームの送信先として、クライアント様より任意の受信メールアドレスをお知らせいただきます(例:普段お使いのGmail等でも可)。当方は、そのアドレスをフォームの通知先として設定します。

用語:送受信確認(フォーム)
解説: フォームの動作確認は、クライアント様側で「受信できること」を確認していただきます。必要に応じて、返信(送信返し)ができることもご確認ください。
当方はフォーム側の設定まで行い、テスト送信の手順をご案内します。

※当方は原則としてメール環境(独自ドメインメール/メーラー設定)のサポートは行いません(メールアドレス作成の代行のみ2件まで対応)。


画像素材について(重要)

画像対応(一覧)

区分内容備考
原則クライアント様が用意権利確認・責任はクライアント
当方で用意フリー素材で最大5枚ライセンスに基づき選定
画像加工簡易加工を含むリサイズ等
問い合わせ対応連絡があれば差し替え・撤去内容により有償

基本方針

掲載する画像は、原則としてクライアント様にてご用意いただきます。
画像の権利(著作権・肖像権・利用許諾等)の確認および責任は、クライアント様側となります。

当方での画像用意も可能です(上限あり)

ご希望がある場合、当方で画像を用意することも可能です。
その場合は、商用利用が可能なフリー素材(利用許諾に基づく素材)を使用します。

  • 当方で用意できる画像は最大5枚までとします。
  • 画像の選定は、素材サイトの利用規約(ライセンス)に従って行います。
  • 最終的な掲載可否の判断と、第三者権利に関する責任はクライアント様側となります。

無償プランに含まれる画像加工について

無償プランには、掲載に必要な範囲の簡易的な画像加工を含みます。
例:リサイズ、トリミング、軽微な明るさ調整、Web掲載向けの書き出し(WebP化等)

問い合わせが入った場合の対応

万一、第三者から画像に関する指摘や問い合わせがあった場合は、速やかに当方までご連絡ください。確認のうえ、必要に応じて当該画像の差し替え・撤去に対応します。
※調査・差し替え作業の範囲は状況により異なるため、内容によってはスポット(有償)対応となる場合があります。

プライバシーポリシーについて

画像・素材の権利や取扱いに関する記載(必要な場合)は、クライアント様のプライバシーポリシー等での対応をお願いしています。


標準(無償)に含まれないこと(必要な場合は有償)

対応範囲(一覧)

項目標準追加(有償)
更新(WP/テーマ/プラグイン)含まれない対応可
監視含まれない対応可
バックアップ運用含まれない対応可
スパム対策(reCAPTCHA等)含まれない設定代行(無償)/取得代行+運用(月額保守)
追加セキュリティ(CloudSecure等)含まれない対応可
不具合調査・復旧含まれないスポット対応
  • WordPress/テーマ/プラグインの定期更新(アップデート代行)
  • 監視(サイトの稼働状況や不審な挙動の継続チェック)
  • バックアップの定期取得・外部保存(例:Google Drive等への定期保存)
  • 追加セキュリティ強化(CloudSecure WP Security)
  • 不具合調査・復旧対応(必要な場合はスポット有償)

ここまでが標準(無償)の対応範囲です。以下は必要に応じて追加できる有償対応です。


有償対応(必要に応じて追加できる対応)

メールについて(対応範囲)

当方は、原則としてメール環境(独自ドメインメールの運用設定やメーラー設定)のサポートは行っていません。環境差が大きく、同じ品質での確認・保証が難しいためです。
ただし、初期対応として「メールアドレス作成(取得)代行」のみ、2件まで無償で対応します。

メール対応(原則と例外)

項目対応料金管理主体備考
メールアドレス作成(取得)代行2件まで代行無償クライアント例:info@、contact@(※エックスサーバー新規契約時)
メール環境の設定代行(DNS/MX等を含む)原則対応しないクライアント環境差が大きいため
メールソフト(メーラー)設定代行原則対応しないクライアント例:Outlook等
独自ドメインメールをGmailで運用する方法の案内案内のみ無償クライアント契約・支払い・設定はクライアント
メール運用の推奨Spark推奨(案内)無償クライアント指定・保証はしません

※メール到達率(迷惑メール対策:SPF/DKIM/DMARC等)に関する設定は、運用方針と責任範囲が大きいため、原則として当方の作業範囲外です。

メールアドレス作成(取得)代行(無償)

初期対応として、メールアドレスの作成(例:info@、contact@等)は2件まで無償で代行します。
※作成に必要な情報(作りたいアドレス名、パスワード方針等)はクライアント様と確認して進めます。
※エックスサーバー新規契約時に限ります。

独自ドメインメールをGmailで運用する方法(案内のみ)

独自ドメインのメールアドレス(例:info@your-domain)をGmailで運用する方法として、Google Workspace を利用する選択肢があります。
ただし、Google Workspace の契約・支払い・初期設定はクライアント様側で行っていただきます(当方は案内のみ)。
根拠(Google公式):Google WorkspaceのBusiness email案内ページ
https://workspace.google.com/solutions/business-email/

セキュリティプラグインの扱い(無償/有償)

区分使用するプラグインなぜこの構成か備考
標準(無償)SiteGuard WP Plugin放置運用で事故りにくい最小構成にするため入口防御のみ
追加セキュリティ(有償)CloudSecure WP Security2段階認証やWAF等の強化をまとめて実装するためSiteGuardは停止/削除して一本化

有償対応では、重複を避けるため SiteGuard WP Plugin は停止または削除し、CloudSecure WP Security に一本化します。
※切替作業(停止/削除を含む)は、追加対応(有償)の作業範囲内で行います。

追加セキュリティ強化(有償対応|CloudSecure WP Security)

CloudSecure WP Security は、WordPress向けのセキュリティ強化プラグインです。
ログイン強化(2段階認証)や、基本的な攻撃検知(シンプルWAF)など、追加の防御を実装できます。

CloudSecure WP Securityは、クライアント様側で設定・運用いただくことも可能です。
ご希望があれば、追加料金にて当方が設定代行することもできます(設定後の管理主体はクライアント様です)。
※クライアント様が独自設定される場合、設定変更に伴う不具合対応はスポット(有償)となります。

2段階認証、シンプルWAF等の詳細は、CloudSecureの設定項目に基づき実施します。

月額の保守(希望者のみ・有償)

当方は原則として定期保守(監視・更新)を前提としませんが、ご希望がある場合に限り、月額での保守対応(有償)も可能です。

月額保守に含まれる対応例

  • WordPress/テーマ/プラグイン更新
  • バックアップ運用(定期取得・外部保存)
  • 監視(稼働確認/不審な挙動の確認)
  • 追加セキュリティ(CloudSecure WP Security等)
  • reCAPTCHAの取得代行+当方での設定・運用(契約中)

※月額保守の具体的な頻度や範囲は、サイト構成・運用方針により調整します。

reCAPTCHA(スパム対策)の扱い:保守で運用する場合/クライアント管理の場合

reCAPTCHAは、フォームの迷惑送信(スパム)対策として設定します。運用責任を明確にするため、対応は以下のいずれかで行います。

区分対応料金管理主体備考
設定代行(クライアント様管理)クライアント様が取得したキーで当方が設定無償クライアントアクセスキー(サイトキー)/シークレットキーはクライアントが付与
取得代行+当方で運用(保守)取得から設定・運用まで当方月額保守に含む当方(契約中)契約解除時は「削除」または「クライアント管理へ移行」

ロゴ・ファビコン制作について(対応範囲外)

ロゴ制作およびファビコン制作は、当方の制作範囲には含まれません(有償でもお受けしていません)。
必要な場合は外部サービス等の案内は可能ですが、当方が仲介(クライアント様→当方→外部サービス)する形では対応しません。発注・支払い・やり取りはクライアント様にて行っていただきます。

使用するプラグイン(最小構成)

区分プラグイン備考
標準(無償)SiteGuard WP Plugin入口防御
標準(無償)WPForms Liteフォーム
標準(無償)WPCode Liteスニペット管理
標準(無償)VK All in One Expansion Unit※Lightning使用時
標準(無償)SEO SIMPLE PACK※SWELL使用時
標準(無償)WP Multibyte Patch日本語環境の安定化
追加(有償)CloudSecure WP Security※追加セキュリティ申込時

※上記は原則として使用するプラグインの一覧です。機能要件や環境に応じて、追加のプラグインが必要になる場合があります。
※追加する場合は、目的と影響範囲を事前に共有した上で対応します。
※追加セキュリティ(有償)でCloudSecure導入時は、SiteGuardとは併用せず一本化します。

※対策はリスクを下げるためのものであり、すべての不正アクセスや不具合の発生を完全に防ぐものではありません。