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現在の日付を取得するために「TODAY関数」を使用します。TODAY関数は、ワークシートを開いたり再計算するたびに現在の日付をリアルタイムで表示するための便利な関数です。
TODAY関数の基本
TODAY関数の構文
まずは、TODAY関数の基本的な構文を見てみましょう。構文は非常にシンプルです
TODAY関数には引数がなく、常に現在の日付を返します。
基本的なTODAY関数の使用
目的: セルに今日の日付を自動で表示させ、常に最新の日付を把握できるようにします。
TODAY関数とは?
引数なしで、実行した日の日付を返す関数です。
日付を表示したいセル(例:B13)を選択: B13セルに今日の日付を表示させたいとします。
TODAY関数を選択: 「数式」タブをクリックし「日付/時刻」カテゴリから「TODAY」関数を選択し、「OK」をクリックします。
TODAY関数には引数がないため、「関数の引数」ダイアログボックスは何も入力せず、「OK」をクリックします。
ポイント
- TODAY関数は、ブックを開くたびに再計算され、常に最新の日付を表示します。
- 表示形式は、セルの書式設定で変更できます。(例:yyyy/m/d、m月d日など)
- Ctrl + ; (セミコロン)のショートカットキーでも今日の日付を入力できますが、TODAY関数を使うことで自動更新が可能になります。
まとめ
TODAY関数を使いこなすことで、リアルタイムの日付管理が簡単になり、スケジュール管理や期限の計算などに役立ちます。ぜひ試してみて、Excelでの日付操作をさらに便利にしてくださいね!
ABOUT ME
ビジネスパーソンとして25年のキャリアを積み上げ5年間ほど管理職の経験あり。これまでに自己投資には100万円以上を費やし、自己啓発のために130冊以上の書籍を読破。戦略立案や分析を生業とし、日本情報処理技能検定試験(表計算)初段/1級の資格を保有。副業でExcelのコンサルティング事業やWEBサイト代行なども提供しています。IQ126(WW IQテスト)